画像編集ソフトで作成した画像は用途別に保存する必要がある

多くの画像ソフトの場合、新規で作成した画像や、重ね合わせた画像etcを保存すると、そのソフト独自の形式で保存されます。
【例】Photoshop→「.PSD」「.PDD」、PictBear →「.PBX」など

他の形式(「.JPEG」「.GIF」etc)で保存すると、その後に再編集が必要になった場合、「レイヤー」という概念がなくなるなど、編集可能な操作が限られてしまいますので、保存ひとつにしても、その後の使用目的を考える必要があります。

今後、再編集の可能性がある場合には、そのソフト独自の形式(「.PSD」「.PBX」etc)で保存します。
ブログやオークションetc、WEB上で使用する場合には、利用したいサービスで利用可能な形式を確認し保存する必要があります。(多くの場合「.JPEG」や「.GIF」「.PNG」etc)

形式を指定して保存する方法は、利用するソフトやバージョンによって異なりますが、「Photoshop CS4」や「PictBear 2.0」etcは、「ファイル」→「保存」「名前を付けて保存」「複製を保存」etc→表示されたダイアログ下部で、保存形式を選択して、保存可能です。
「Photoshop 5.0 LE」の場合には、「ファイル」→「複製を保存」でのみ、形式の指定が可能です。
(※「.GIF」の場合は「出力用プラグ」→「GIF書き出し」とします)

使い途により、この形式が重要になりますので、お間違いなく!!

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