洗面所のヒーターを、壁掛けハンズフリードライヤーとして使っています!_100115

完全に本来の使い方と異なるため、自己責任です。
が、重度の面倒くさがり屋な私としてはどうしても、普通のドライヤーのコードを伸ばし、コンセントに挿し、片手でドライヤーを持ち髪を乾かして、またコードをコンセントから抜いてくるくる巻き付けたりして、ドライヤーを元の位置に収納する…この一連の作業が面倒なのです。


世の中にはこのような便利なスタンドもたくさん市販されています。


確かに楽チンそうです!ですが「髪を乾かすときにハンズフリーになる」点はクリアしていますが、コードの抜き挿しや収納面での面倒さがクリアできません。

どうにかそれらを省くことができるドライヤーがないかと模索していると…


こんな商品が目に留まってしまったのです。
そう、洗面所(脱衣所)の暖房器具なのですが、タオルを掛けたり衣類乾燥にも使えるのなら、髪の毛だって乾かせるのでは!?

そこで類似品を色々見ていると、こちら の商品の表面のシンプルさと、ネジで簡単に固定できる点が気に入りました。


ただ商品説明をいくら読んでも、あくまでも「脱衣所・洗面所・トイレのヒーター(暖房器具)」です。
ドライヤー代わりに髪の毛も乾かすことができるとは、どこにも記載されておりません。
それでもこれが欲しい!ダメ元でいいから試してみたい!!と、購入です。


ハンズフリードライヤーとして使ってみる!

早速到着、設置してみました。
生活感溢れる写真で申し訳ありません。
ハンズフリードライヤーをカラーボックスに取り付け
普段、洗面所ではなく、寝室で髪を乾かしているので、寝室の片隅にあるハンガーなどを収納しているカラーボックスの側面に取り付けてみました。横幅ピッタリです。
元々カラーボックスに脚を設置していたので、通常より少々高めの位置。子どもの髪を乾かすために100均のイスを置いています。子どもがこのイスに座ると、ヒーターの吹き出し口の前に、ちょうど頭が届くはずです。

そして、本体から垂れ下がる紐を引き、スイッチON!!

・・・・・・!?

あれ?思ったより風量がありません。それもそのはず。私はドライヤーとして購入したので、ドライヤーのような風量をイメージしてしまっていました。
ですが、これはあくまでもヒーターなので、ドライヤーのようにブォーっと勢いよく風が出る必要はありません。柔らかい風が静かに出てくる状態です。
これで髪を乾かすことができるのか!?せっかく購入・設置したものの、いきなり不安がよぎります。


そこで、早々に子どもをお風呂に入れ、試してみることに。
下に置いたイスに座らせてみると、狙い通り高さもピッタリ合っています。そして再びスイッチON!すぐに柔らかくも暖かい風が出てきます。
ドライヤーをかけるときと同じように、髪をカシャカシャ…すると、風量こそありませんが、暖かい熱が功を奏し、髪の毛がドンドン乾いていきます!
ワット数を切り替えることができますが「強」である800Wに設定しても、髪をカシャカシャする私の手が熱くなることもなく、もちろん子どもが「熱い!」と感じることもないようです。

普段ドライヤーを片手に、反対の手で髪をカシャカシャするのと違い、両手で乾かすことができますので、その分早い!思ったよりずっと早く乾かすことができました。
そして、また本体から垂れ下がる紐を引き、スイッチOFF。

これだけ!これだけで完了です。

コンセントから抜き挿ししたり、ドライヤーを元の位置に戻す手間もありません。
ハンズフリードライヤー
また明日、紐を引くだけでOKです。念願の「ハンズフリードライヤー」が手に入りました。
最初にも書いた通り、本来の使い方とはまったく異なるため、完全に自己責任とはなりますが、個人的には大満足です。

日々のちょっとしたストレスを解消してくれるアイテム、購入の価値、ありました♪

カテゴリー 家電タグ ,

Comment