WindowsXP Professional/OEM版をインストール①

フォーマット済みのドライブに、OSを入れる必要があり…動作テストをしたいだけだったため、手持ちのOEM版にてインストール開始。

何の知識もありませんが、これまで複数台のPCに、適当にOSを入れてきました…つまり、毎回適当なので、インストール完了後に、手順をすべて忘れ、次の機会に毎回後悔…。

下記、数年前の薄っすらな記憶だけを頼りに、インストールを試み、「とにかくCD-ROM内のsetup.exeを実行できればどうにかなる…」と、始めた作業の失敗例です。
—————————————————————–
【手持ち環境】
・内蔵CD/FDドライブ
・「Windows98 起動ディスク」 FD
・製品版「Windows98SE」 CD-ROM
・OEM版「WindowsXP Professional」 CD-ROM

■失敗 1
・F12→bootメニューにてCDドライブ選択
→「systemがない…」といったような内容のエラーにて×
■失敗 2
・F6/F8→Command Prompt Only→「C:¥>[CDドライブ文字]:¥」
→「無効なドライブ」
■失敗 3
・Windowsさえ起動すれば、CD-ROM内の「SETUP.exe」から直接インストール
できるので、とりあえず、98で動かそう…と思案。
・「Windows98 起動ディスク」より起動→「製品版「Windows98SE」」インストール
→問題なくスムーズに完了
→再起動→「メモリ不足のためWindowsを初期化できません。…」
→面倒な(わからない)ので、中断
→FD/CDを取り出し、再起動→「起動ディスク2を入れてください」
→面倒な(わからない)ので、中断
—————————————————————–
↑2度とやるまい…と忘れないための個人的なメモです。

でもインストールしたいので、また「Windows98 起動ディスク」にて起動。
………ここか。
メニューにしっかり「Start computer with CD-ROM support.」とあるんですね…。
これでやっとCDドライブ内を読めるようになったけど、中の「SETUP.exe」が「this program cannot be run in DOS mode.」と表示され、実行できません。
と思ったら、Microsoftのサイトに「セットアップ時の「This Program Cannot Be Run in DOS Mode」」という正式情報があり(現在はすでに削除されています)、手順通りに実行。
—————————————————————–
■まとめ
・「Windows98 起動ディスク」にて起動
→「Start computer with CD-ROM support.」選択
→OEM版「WindowsXP Professional」 CD-ROM 挿入
→「[CDドライブ文字]:¥>」と表示されるので(大抵は「D:¥」か「E:¥」かな)
→「i386¥winnt.exe」でEnter
→「Windowsファイルの場所は?」ときかれるので
→「i386」と入力しEnter
—————————————————————–

これでやっと、インストールが開始されました…よかった。

▼関連記事:「WindowsXP Proインストール②

カテゴリー Windowsタグ

Comment