プロバイダの「ぷらら」のドメインは「plala.or.jp」です。
「.ne.jp」や「.co.jp」の方がメジャーなので「ぷらら」のメールアカウントを設定するときや自分のメールアドレスを入力するときに、つい間違えてしまうことが多い様子。
自分が「ぷらら」を利用していて設定するときだけではなく、メールを送信したい相手が「ぷらら」のメールアドレスの場合、
などと、先方のメールアドレスを間違えてしまわないように注意が必要です。
このドメインにはそれぞれ意味があるらしく、例えば「.co.jp」なら「株式会社や有限会社など法人登記している会社が使用できる」とのこと。
その他にも、
.gr 2名以上の任意団体
.ac 大学、大学校、短大、専門学校、専修学校etc、各種学校
.ed 保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、上記AC以外の学校
.go 政府機関、特殊法人
.ne ネットワークサービス業
.ac 大学、大学校、短大、専門学校、専修学校etc、各種学校
.ed 保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、上記AC以外の学校
.go 政府機関、特殊法人
.ne ネットワークサービス業
そして「ぷらら」の「.or.jp」は、
.or 各種法人、公的な国際機関
でも「NTT」は「ネットワークサービス業(.ne.jp)」でもなく、お仲間のはずの「ぷらら」のような「各種法人(.or.jp)」でもなく、「会社(.co.jp)」なのですね??
もはやドメインのお話しというよりは世間一般常識が必要なのかもしれませんが、MicrosoftやAmazonなども、メールアドレスのドメインで「学生アカウント」を認定しているように、ドメインにより種別の判断ができ、信頼性が高まることは間違いないですね。