PCにより、CanonやEPSONなど、各メーカーのプリンタドライバがプリインストールされている場合があり、「プログラムと機能」一覧にプリンタドライバが機種別に並んでいる場合があります。
たまたまそのプリンタを持っていれば便利かもしれませんが、必要ないものは極力削除したい。
ただ通常通り「プログラムのアンインストールまたは変更」画面にて、各ドライバを選択し「アンインストール」としてみても、「完了」とは表示されるものの、その後「正しく削除できなかった可能性があります」と表示され、この方法では削除はできないようで、やはりプログラムの一覧にも残っている。
そのメッセージ内に表示された「①推奨削除」「②正しく削除されました」どちらを選択しても状況は変わらず。
そこで他の場所から削除します。
XPでは、Cドライブ内の「OPTIONS」フォルダに標準ドライバがありますが、Vistaでもまったく同じ場所にありました。
- Cドライブ(Vistaがインストールされているドライブ)→「OPTIONS」→「PRINTER」を開く
- その中の「CanonBJ」など削除したいドライバのメーカー名やプリンタ名のフォルダを開く
- その中の「x86」→「CanonIJ」など削除したいプリンタのフォルダを開く
- 各「プリンタ名」→「DrvSetup」→「ごみ箱(削除)」アイコンの「DelDrv」をダブルクリック
- 表示されたメッセージそのまま「実行」→「はい」→「完了」
これできれいに削除できました。