海外ドラマを観るために、もう何年も「ひかりTV」に加入しています。
前回は「フレッツ光」から「ドコモ光」へ変更したタイミングで、それまで加入していた「ひかりTV」を一旦解約し、「2ねん割」目当てで新たに契約していましたが、その「2ねん割」の期間が切れることもあり、以前から興味があった「ひかりTV for docomo」へ契約を変更しました。
【GMOとくとくBB×ドコモ光】フレッツ光からの転用について
料金の比較
以前までの「ひかりTV」のときは「お値うちプラン(税込3,780円)」で契約しており「2ねん割」のおかげで1,080円割り引きとなり税込2,700円+チューナーレンタル料(税込540円)の合計3,240円で2年間楽しませてもらいました。
チューナーは「ST-3400」です。かなり以前はHDD内蔵のチューナーをレンタルではなく購入したこともあったのですが、新しい機種が出ると欲しくなってしまうので、購入はせずレンタルにて様子を見ていましたが、私には必要がない4K対応のハイエンドモデル「ST-4100」しか発売されなかったので、「ST-3400」を4Kにアップグレードすることもなくレンタルのまま使用していました。
そして「2ねん割」が切れるとなると合計4,320円となります。
また解約して、「2ねん割」目的に再契約してもいいのですが、それなら気になっている「ひかりTV for docomo」と比べてみよう、と。
「ひかりTV for docomo」の場合は、最初に「ドコモテレビターミナル
しかも8,000ポイント還元キャンペーンがあったため、結果5,000円ほどで購入できたことになります。
そして手に入れた「ドコモテレビターミナル
光回線が「ドコモ光」なので「2年割」が適用され、これでまた「お値うちプラン」を税込2,700円で契約することができます。今度はチューナーレンタル料がない上、「ひかりTV」のときはオプションとして税込540円でつけることができた「dTV」も含めての税込2,700円です。
「ひかりTV」で見逃してしまったドラマが「dTV」にはある!なんて場合が多い私には大変ありがたいお話し。
購入した「ドコモテレビターミナル
「2ねん割」が切れてしまった「ひかりTV」で、仮に「dTV※」も契約したとすると4,860円になります。これだけの月額差が出る上、新しいサービスで遊べるのは魅力!という訳で、乗り換えを決めました。
※私は視聴していないので計算に入れませんでしたが、実際には月額842円の「dTVチャンネル」も含まれているので、もっとお得ということになりますね。
「ひかりTV for docomo」を契約するならお得な「2年割」が適用される「ドコモ光」にするのがオススメです。
【ドコモ光】お申込みからご利用開始までの流れ
乗り換える際の注意点(変更点、違い)
私の場合は、ドコモショップ店頭にて手続きをしたため、ショップの店員さんを通し、ひかりTVの担当の方から電話でいくつか注意点の説明を受けました。
毎月、郵送してもらっていた「ひかりTVガイド」が届かなくなる
「ひかりTVショッピング」を含め、各オプションサービスがすべて使えなくなる
など、全部で7~10点ほどの項目がありました。それらに了承することにより初めて乗り換え手続きを進めてもらうことができます。
が、その注意点として挙げられなかった項目のうち、乗り換え後いくつか気になったことがあります。
まず大きな変更点としてはスマホやタブレットで放送中の番組や録画した番組を視聴できていた「ひかりTVどこでも」というアプリ自体が使えなくなることです。同様に「PC視聴」も使えません。
「ひかりTV for docomo」にも、スマホにて現在放送中の番組や録画した番組を観ることができる「ドコモテレビターミナル」というアプリはあるのですが、大きな違いとして「ST-3400」は「チューナーにアカウントを紐付ける」ことが可能だったのが、「ドコモテレビターミナル
「ひかりTV」のときは、家族全員、それぞれ別のアカウントを作り「ST-3400」と紐付けて、各自のスマホやタブレットやPCで、各自のアカウントで番組の再生やビデオサービスの利用が可能でした。
ところが「ひかりTV for docomo」の場合、契約をしているのは、あくまでの私の「dアカウント」。
家族のスマホに「ドコモテレビターミナル」アプリをインストールしても、家族のスマホは自分のdアカウントで設定されているため「契約してください」と表示され何も視聴することができません。つまり家族はそれぞれ自分のdアカウントで設定しているスマホを、私のdアカウントに切り替えなければならず、全員が管理者である私と同権利ということになる上、他のドコモサービスにも支障が出てきます。「ひかりTV for docomo」だけで考えても、家族別に視聴制限や購入制限を行うことができないということになります。
「ひかりTV」のときは、1つの契約で、家族それぞれのアカウントを作成しそれぞれの端末で視聴できていたのが、「ひかりTV for docomo」になると視聴したい家族人数分の契約が必要になることがわかりました。
これではせっかく割安で契約できている「ひかりTV for docomo」が家族の人数分に応じて2倍3倍4倍…の金額となってしまいます。
それでは意味がないので、また初期費用はかかりますが、このあと別の方法で家族も一緒に「dTV」を含めて「ひかりTV for docomo」を楽しめる方法を考えます♪
はじめまして
ひかりTV無印ユーザーですが、for docomoへの移行を検討しているものです。非常に参考になりありがとうございます。
金額的にはスカパーユーザーだったこともあるので、ペイテレビは5000円くらいなもんだという感じなので、移行の動機にはならんのですが、操作性の不満が解消されるのはどっちかということを念頭に検討しています。
いまのひかりTV唯一の不満は録画リスト。これが使いにくくて過去番組の検索が非常に億劫。これが改善されるサービスはどっちなのかを念頭にいろいろ探してますので、今後の記事を楽しみに待っております。
いずみるさま、はじめまして。
コメントありがとうございます!
「録画リスト」の扱いにくさ、非常によくわかります。
私は専ら「名前順」でソートしていますが、番組名の先頭に[新]や[二]などの記号が付くと、少なくとも、私が現在利用している「ドコモテレビターミナル(TT01)」では「番組タイトル」より、その記号が優先され[新]が付く「第1話」と、記号が付かない「第2話」以降が別々に並びます。
「for docomo」ではない、無印版のチューナーを利用していたときは、この記号はソートの際に無視され「話数順」に並びましたので、今回例に挙げましたのは「録画リスト」の「ソート機能」に限ってのお話しにはなりますが、操作性が向上しているとは言い難い部分があります。
(どちらのチューナーでも10話以上あると「第1話」の次が「第2話」とならず、「第1話」の次が「第10~19話」、その後に「第2話」「第20話」と続くのが不満…最新版では改善されているとありがたいですが…)
また「TT02」ではレイアウトが変わっているので、これも「TT01」に限ったお話しにはなりますし、私個人の扱いの問題かもしれませんが、リモコンの「再生/一時停止ボタン」の位置が、最下部のカラーボタンと近すぎて意図せず「早戻し/早送りボタン」を押してしまうことが多く、「操作性」がよいとは言えません。
どちらも同じAndroid端末ですが、「TT01」の場合「ひかりTV」は、1つのアプリに過ぎないため、当然のこととは言え「無印版のチューナーは、いかに「ひかりTV」に特化して作られているか」を感じます。
ただ「TT01」の場合、「PrimeVideo」など他のアプリもインストール可能という部分の強みも大きいです。
お求めの回答になっていないかと存じ、さらに私の個人的な意見であり恐縮ですが、「録画リスト」含め「ひかりTV」のみのご利用であれば、無印版の方が操作性が高いと考えます。
そろそろ「TT02」への買い替えも検討中のため、大きな違いなどがあれば、また記事にさせていただきます。