Kです。2016年5月21日に上海に行ってきました。
中国は政策で上海を含め、現地のプリペイドSIMを利用してもGoogleやFacebook、twitterといったサービスは遮断されていて、基本使うことができません。
ですが香港のプリペイドSIMであれば制限はないとのこと。
日本国内で事前にamazonでChina UnicomのプリペイドSIM(1,780円)を購入して使用することにしました。
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使用したスマホは普段日本で使っているZenfone5。
現地でSIM回線を利用したのも、主にグーグルマップやLINE、WEB閲覧(主に国内のニュース)など、普段の日本での生活とほぼ同じ。
もう1台、別のスマホへのテザリングも問題なくできました。
が、事前に日本で契約した料金プランは一週間500MBのタイプ。
ホテルのWi-Fiを使用しなかったこともあり、到着当日の21時くらいから2日後の夜(約48時間)までしか利用できませんでした。
ホテル滞在時はWi-Fiを利用し、LINEで写真や動画の送受信はしないなど、必要最低限の利用に抑えれば、確かに一週間は持つと思います!
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困ったのはこの2点
仕方がないので、都度現在地を確認しながら、目的地まで移動しました。
電波が弱い・・・
上海は建物内の電波が弱く、頻繁に切断されました。
これもその都度、ネットワークを検索し「CHN-UNICOM」に再接続しました。
「設定」→「その他」→「モバイルネットワーク」→「通信事業者」→「ネットワークを検索」→「CHN-UNICOM」を選択
どちらも日本ではあまり考えられないですね。
日本でやっておく準備 – アクティベーション・チャージ –
具体的な設定方法は、Androidのバージョンによって異なりますが、実際に利用する際の手順を記載したので参考にどうぞ。
アクティベーションする
届いたSIMカードをスマホに挿入→自動的に「3gnet」というANPが作成される
「設定」→「その他」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→「3gnet」にチェックが付いていることを確認
日本国内さらに自宅の固定電話など、どこでもいいので適当に電話をかけワン切りする
1分ほど待つ→SIMを挿入したスマホにSMS通知が届く
(メッセージ内に自分の電話番号が載っている場合があるようですが、自分の場合は電話番号の記載はありませんでした)
これでアクティベーションは完了です。
チャージする
次にこちら の China Unicom サイトへアクセスし、データ使用量や期間を決め、支払いも済ませます。
Recharge No.
今回は上海で使うので、SIMカードに記載されている中国本土(ML/メインランド)の電話番号を入力。
Recharge Byは支払方法の選択です。今回はクレジットカードで決済するので「Credit Card」が選択されている状態で「Top Up」。
「$78/500MB/7日」を使用するので HK$100(1,373円)を選択し画面に従って購入。
事前に日本国内でできるのはここまで。
次は上海についてからの設定です。
上海(現地)に到着してからの設定
上海到着後、「*118*500#」に電話をかけます。
2.「設定」→「その他」→「モバイルネットワーク」→「データ通信を有効にする」と「データローミング」が有効になっているか確認
もしすでに有効になっているにも関わらず、発信できない場合は一度チェックを外し、もう一度チェックを入れ直してみてください
ガイダンスが流れたあと、電話を切り待機。
その後、SMSで契約(利用)開始の通知が届けば、通信可能となります。
残りHK$10になった際も、SMSで通知が届きました。
上海以外でも同じ要領で使用できると思いますので参考に!
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